冬タイヤに交換しました、からの問題発覚
Winterreifen/冬タイヤへの交換を予約していたので、行ってきました。
今年のドイツは11月にはもう10度以下の日々となり、12月になってからは5度前後、、、朝は霜がおり、天気はたまにみぞれ予報(まだ出くわしてないけど)。
今年はホワイトクリスマス🎄も期待できるかも?
でもそんなことになるなら冬タイヤに換えとかねば、と行ってきました。
うちの車は中古車ですが昨年Toyotaで買いました。
お安くタイヤ交換ができるWerkstatt(車修理屋さん)がたくさんありますが、私達はToyotaの正規ディーラー店でやってもらっています。
というのも、思ったより高くなく、あと消耗品以外は5年補償がついているので、問題があったときに話がしやすいかなと思って。
とてもきれいな建物で、カフェスペースでコーヒーも出してもらえて、子供たちが遊べる場所もあり快適です。
日本人の人が働いていたらさらに最高なんだけど。
受付を済ませて待つこと40分程度。
名前を呼ばれて行くと、あぁ思いがけないことが💦
なんと冬タイヤのひとつが傷ついているので交換がいるよ、だって。
うん、なんとなく覚えがある、夫が。
前シーズンのときによそ見しててなかなかのスピードで路肩に乗り上げたもんね。
ホイールが傷ついた、、、とショックを受けていた私に、「俺の車らしくなってきたな」と気楽にものを言っていた夫を思い出して怒りが湧く。
おそるおそるいくらか聞いてみると、なんと一本で250EUR。
高い〜!
前の車は2本換えても120EURぐらいだったと思うんだけど、、、まぁ小さい車だったけどね。
今はミニSUVだからなのか。
私も夫も車はあまり詳しくなく、見た目と値段と補償期間(5年!)に惹かれて今の車の購入を決めたので、タイヤ交換のことなど考えてもいなかった、、、
カウンターのお姉さんは高いなーって顔をする私に、バーストのおそれがあるので換えたほうがいいよ。高いけど正規のタイヤのほうがいいよ。と諭します。
そう言われると、他のタイヤを探せるほど車にも詳しくない私たちは「じゃあそれで、、、」とお願いしました。
は〜
子どもたちのクリスマスプレゼントや年末年始もあるというのに、、、痛い出費。
せめて夏タイヤに交換したときに言っといてくれたら貯金しといたのに。
これぞドイツ。
聞かれてもいないことなど事前に確認しません。
夏タイヤに交換したあと、冬タイヤは倉庫(Toyotaさんに預けてます)にしまうだけ。
破れてても傷ついててもしまうだけ。
まぁ、いつかタイヤが消耗して交換になったときのため、うちの車のタイヤは高いといいうことがわかった勉強代か。
今後に備えて、タイヤ貯金しておこうと決めました、だって2本の交換でも500EURだもんね、、、